WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

駿台中学生テスト(中1)の平均点傾向

今回は、駿台中学生テスト(中1)の平均点を見てみたいと思います。

 

駿台中学生テストは過去の成績表(平均点、得点分布)を見ることができます。

 

www.sundai-net.jp

 

先日、中2について取り上げましたが、今回は中1について記載します。

 

平均点を並べてもどこまで参考になるのかは正直分からないのですが、実施月が同じであれば、範囲はほとんど同じだと思うので、実施月によって傾向は出る可能性はあるかなと思っています。

 

(6月実施)

*45点以下は赤字の太字で、40点以下はセルを赤くしています。

*60点以上は青字の太字でセルを青くしています。

 

英語は最初ということもあり、そんなに難しい問題は出ていないようです。

 

数学は年によってばらつきがあり、国語は2018年から少しずつ平均点が下がっています。

 

(8月)

*45点以下は赤字の太字で、40点以下はセルを赤くしています。

*60点以上は青字の太字でセルを青くしています。

 

次回の8月は、英語は明確に難しくなりそうです。数学も難化する可能性が高いですね。一方で国語は比較的取りやすい回でしょうか。

 

(11月)

*45点以下は赤字の太字で、40点以下はセルを赤くしています。

 

11月は数学と国語が難しい傾向にありそうです。英語はそこまででないですね。

 

昨年の11月は娘が受験したのですが、試験後の一言目が、数学が難しかったーでした。

 

でも例年と比較して、そこまで難しかった訳ではなさそうです。(常に難しいということかと思います。)

 

それにしても2021年の数学の平均点が34点って。。。ほとんど出来なかった生徒も多かったと思われます。

 

(1月)

*45点以下は赤字の太字で、40点以下はセルを赤くしています。

 

1月は中2もそうでしたが、そこまで難しい回ではなさそうです。数学が比較的取りやすい回になっています。

 

国語が時々難しいことがありそうです。

 

 

上記を教科ごとに折れ線グラフにしてみました。

 

(英語)

同じ実施月でも年によってばらついていますね。

 

1月が比較的近いところの点数に固まっているぐらいでそこまで特長がない感じですね。

 

概ね50~60点に固まっている感じでしょうか。

 

(数学)

数学は45点以下で固まっていることが多いので、いつも難しい。。。ということですが、1月が比較的取りやすくはなっています。

 

つまり。。。数学が少し苦手な人は1月は積極的に受けても良いのかもしれません。。。

 

(国語)

国語はあまり特長がなさそうです。

 

次回の8月は年によってバラつきがありそうです。

 

前回の繰り返しになりますが、数学は解けそうか、そうでないかが分かりやすいので、解けない問題に変にチャレンジするよりかは、確実に解けそうな計算問題を複数回解いて、確実に得点を取りに行くほうが良いかなと思います。