今回は、理系の合格実績について週刊ダイヤモンドから抜粋して記載します。
週刊ダイヤモンドの2023/12/9号で、「新・理系エリート 170大学&754学部・学科 ランキング」として、理系の情報を特集しています。
週刊ダイヤモンド23年12月9日号 | 雑誌 | ダイヤモンド社
これらの情報から、
旧帝国大学・理系学部&東京工業大学の現役合格者数ベスト100高校
早慶MARCH・理系学部+東京理科大学合格者数ベスト100高校
について抜粋したいと思います。
【旧帝国大学・理系学部&東京工業大学の現役合格者数ベスト100高校】
ベスト100から高校から入学が可能な高校(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪)について抜粋したいと思います。
現役合格者数を卒業者数で割った割合の大きい順に記載しています。
その高校で合格者数が一番多いところを太字にしています。
この合格率は理系に限ったものなので、母数(卒業者数)は理系だけの人数にすべきですが分からないので、卒業者数にしています。
その高校で合格者数が一番多いところに着目すると、合格率が高いところは東大か京大で、この表の中では低い高校は東工大へ進学する生徒が多いようです。
理系の表の国公立へ進学する場合は、可能であればこの表の高校に進学するのが。。。良いのかな。。。
【早慶MARCH・理系学部+東京理科大学合格者数ベスト100高校】
ベスト100の内、高校(東京、神奈川、千葉、埼玉)から入れる学校は100校の内、61校ありました。
この61校について都道府県別に記載します。
(東京)
*順位は、割合(早慶理MARCHの合格者数÷卒業者数)を全61高校で並べた際の順位です。
*早慶割合、理科割合、MARCH割合はそれぞれの合格者数を卒業者数で割った数値です。
*早慶順位、理科順位、MARCH順位は、早慶割合、理科割合、MARCH割合で順位をつけました。
*黄色の箇所は早慶順位、理科順位、MARCH順位で一番良い順位につけています。
黄色の順位のところが、その高校のメインとなる大学かなと思います。
例えば、一番上の西高校は早慶順位が7位で、理科順位とMARCH順位より遥かに高い順位なので、基本的には早慶狙いの生徒が多い高校かな。。。と言えると思います。
見ていると想定通りな気もしますが、理科大順位が高い、青山、戸山、城北、巣鴨、淑徳は、理科大狙いの生徒が多いのかもしれません。
(神奈川)
神奈川は。。。MARCH割合が低い高校が圧倒的に多いです。。。公立高校が多いですが、MARCHを目指しているのがよく分かりますね。
理科大の順位が総じて低いのは立地の問題でしょうか。
横浜翠嵐は早慶割合は6位で高いですが、MARCH割合は3位と高いです。進学はしないけど受験はするのかなと思いました。
(千葉)
千葉は、理科大志向ですね。地理的な問題でしょうか。
その中で渋谷幕張はさすがですね。
(埼玉)
大宮高校はMARCH順位が一番良いのですか。。。意外です。
千葉と埼玉の高校は理科大を中心?!に据えていることが分かりました。
最後に、少し、かなり小さいですが人数も掲載した表を記載しておきます。
(東京)
(神奈川)
(千葉)
(埼玉)