WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

英検の正解数とCSEスコアの関係を調べてみました①

今回は、英検の正解数とCSEスコアの関係を調べてみました。3回か4回に分けて掲載します。今回は1回目です。

 

昔は英検は正答率で合否を出していた記憶がありますが、今は英検CSEスコアで合否の判定をしています。

英検CSEスコア|英検|公益財団法人 日本英語検定協会

 

これは外国語能力の指標となっているCEFRでの評価ができるように開発されたようですね。

 

このスコアを導入したことによって、何を重視すべきかのバランスが変わったようです。

3つの特徴があるようです。

 1.技能ごとにスコアを均等に配分しています
 2.同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります
 3.合格するためには、技能のバランスが重要になります

英検CSEスコアでの合否判定方法について | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

下記が分かりやすいかと思います。

 

Readingの比重が下がり、Writingの比重が大きく上がりました。

ReadingとWritingで問題数が全然違うのに、配点が同じですから。

 

また、CSEスコアは、下記の通り、全答案採点後に決まるんですね。。。

 

娘が昨年準2級を合格した際のCSEスコアは下記の通りです。(1次試験)

 

*2021年2回

 

Writingは良かったですが、他はそこまで良くはないかなと思います。勿論、合格ラインはそこそこ超えているのですが。。。

Listeningは途中でリズムが狂い、最後の6問連続不正解。。。ということもありますが。

 

Listeningが56.7%の正答率で、CSEスコアが446点なので、正答率の割にCSEスコアがちょっと高いなと思い、正答率とCSEスコアの関係をもう少し知りたくなったので、当時ちょっと調べてみました。

 

ここで次回に続けます。(間に違う話題を挟むかもしれません。)