WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

埼玉県の10月の進路希望状況調査(高校入試)

今回は、埼玉県の進路希望状況調査(高校入試)について記載します。

 

10/31(木)に埼玉県の進路希望状況調査が発表になりました。

 

www.pref.saitama.lg.jp

 

他の県でもこの様な情報は今後出てくるのかな。。。時間があれば調べてみたいと思います。

 

この時期の調査なので、進路希望がかなり固まっている生徒と、まだ決まっていない生徒がいそうです。

 

主要公立高校について、10月の進路希望状況調査と、実際の入試にどれだけ関連があるのかを見てみたいと思います。

 

(対象高校)

 県立浦和

 大宮

 浦和第一女子

 市立浦和

 県立川越

 川越女子

 春日部

 越谷北

 所沢北

 不動岡

 蕨

 

【県立浦和】

 

2022年~2024年の10月時点の希望調査と、実際の入試の結果を並べてみました。一番上の2025年は先日発表された数値です。

 

県立浦和の場合、10月と入試でそこまで差がないのが特長と言えそうです。勿論、人の入れ替わりはあると思いますが、10月時点でこの高校を狙う人はある程度固まっているのかなと思いました。

 

今回の希望者は少し多かったです。来年の入試は1.4倍近い戦いになりそうです。

 

 

【大宮】

 

大宮は普通科と理数科に分かれているので、並べてみました。

 

普通科は、10月時点の希望者がかなり多いことが特長としてあります。入試になると200人減るので、途中で諦める人が多いのかなと思います。

 

今回の10月の希望者は少なかったのですが、来年の入試ではさすがに昨年の1.32倍を下回ることはないのかなと思いますね。

 

理数科は激戦です。ただ今回の希望者は少ないので、入試では増える可能性は十分ありそうです。

 

 

【浦和第一女子】

 

10月時点で希望する生徒がそこまで多くないです。ここ2年の入試では約470人が受検しているので、今年も同じ様な感じでしょうか。

 

県立浦和同様、10月時点でこの高校を狙う人はある程度固まっているのかもしれません。

 

 

【市立浦和】

 

10月の段階では大人気な学校です。ここでは内訳を出していないですが、女子の希望者が多い学校です。募集人員が少ないのも影響していますか。

 

入試で250人近く減るということは、憧れで希望を出している生徒が多いのでしょう。希望者は年々減っていますが。

 

今年の入試は倍率がかなり落ちたので、来年は上がる気がしますけどね。

 

 

【県立川越】

 

10月時点の希望者は毎年ほとんど変わらない学校です。来年の入試も1.4倍ぐらいに落ち着きそう。

 

 

川越女子

 

10月希望者が徐々に少なくなっているのが気になります。入試の方が人数が多いので、来年の入試でもどこまで増やすことができるか。。。ですね。

 

 

【春日部】

 

珍しく10月の希望よりも入試で受検する方が多いという。。。今年の希望がかなり多いですが、同じように増えると高倍率になりますね。

 

 

【越谷北】

 

希望者は普通科は例年並み、理数科は昨年が少なかったので戻しました。

 

 

【所沢北】

 

普通科は今年の入試倍率が1.09倍とかなり低かったので、来年はさすがに上がりそう。理数科は10月の希望としてはかなり多いです。入試ではどうなるでしょうか。

 

 

【不動岡】

 

今年は随分多くの希望者を集めています。希望者と入試受検者がそこまで変わらない学校なので、来年は倍率が高くなりそうです。

 

 

【蕨】

 

普通科は希望では多く、入試では減るパターンで、外国語科は入試で増えるパターンの学校です。

 

 

高校によって希望者数と入試の受検者数の関係が異なり面白いですね。。。

 

 

娘(中3)が受検するかもしれない高校も含まれているので、希望者数は追っていきたいと思います。