今回は、4月からの必勝のクラスについて記載します。
娘(中3)は4月から必勝を受ける予定で、国立必勝か早慶必勝かについて考えましたが、結論的には早慶必勝にしようと思います。
必勝基準からの今後の方針(考え中) - WinningTicket’s blog
今までの先輩を見ても慶女の受験を予定している生徒は国立必勝を選択しているケースが多いと思います。
一方で、娘の現状を見ると先輩方のお子さんとは実力差があり、娘の場合は早慶必勝の方が良いかなと思いました。
一番大きいのは国語の授業回数と授業内容の差でしょうか。
(国立必勝)4~7月で国語は4回で、授業内容は記述が中心
(早慶必勝)4~7月で国語は8回で、授業内容は古文や文法も取り扱う
国語が得意ではないこともあり、記述に取り組む前に基本的な知識は確実に押さえたほうが良さそうです。授業回数の差も大きいですね。
数学はカリキュラム上はそこまで差がなさそうです。英語は国立必勝は表面上は筑駒・開成必勝と似ているので、早慶必勝よりレベルが高い可能性はありますが、そこまで大きな差はないのかなと勝手に判断しました。
理科と社会は最近は比較的安定していることもあり、受けたほうが良いかなとは思いましたが、志望校を考えると必勝の優先順位は
国語の克服 > 理社の受講
と判断しました。
これを考える際に、中2で受けたテストの3教科と5教科の偏差値を比較してみました。
※赤字は3教科の偏差値が高くて、青字は5教科の偏差値が高いことを表しています。
基本的には3教科の偏差値の方が良いですが、年明け以降は若干ですが、その差が縮まっている気もします。3教科は国語の出来具合に左右されるのでなんとも言えないところは正直ありますが、理社が安定してきたのは良い傾向かなと思っています。
前期は早慶必勝で行き、後期はまた考えたいと思います。