今回は、ハイレベルテストの結果に記載されていた、合格基準偏差値について記載します。
中1までは、スタンダードテストで志望校を記載していたものの、それなりの高得点を取っても、合格基準には達していないことが多かったので、ほとんど見ていませんでした。
ハイレベルテストになり、合格基準偏差値が下がったこともあり、スタンダードテストと比較して意味のある情報になった気がします。
娘が中1の時のスタンダードテストと、今回のハイレベルテストの偏差値を比較してみました。
娘が志望校として記載した高校と、主な私立の併願校欄に記載されていた高校です。
【ハイレベルテストとスタンダートテストの比較】
随分差がありますね。スタンダードテストでは、県の学力テスト並みの偏差値を取る必要がありますが、ハイレベルテストでは、15以上低いです。
この偏差値は、合格基準点(80%)の偏差値のようです。
娘は1年前に入塾して、一回も志望校を変更していなかったのですが、色々な高校の偏差値を知りたいので、今度変えてみようかしら。。。と思いました。
(中2や中3でスタンダードテストを受験された方、今年のスタンダードテストでの偏差値は上記と同じでしょうか?!)
【ハイレベルテストと駿台中学生テスト(確実ライン)の比較】
駿台中学生テストのほうが偏差値が高いです。
これは。。。母集団の違いですかね。
テストによって、偏差値にバラつきがあるのが面白いですね。
同じ埼玉県の立教新座と栄東αを比較すると、ハイレベルテストだと偏差値差が10違いますが、駿台だと1.5しか違いがないです。
ハイレベルテストの偏差値一覧も欲しいものです。(調べても出てこないので公表はされていないんだと思いますが。)