今回は、参加した進学講演会(高校受験)の内容について記載します。
早稲田高等学院と早稲田本庄高等学院の講演会に参加しました。
早稲田高等学院は娘に全くもって関係ないのですがとりあえず聞きました。。。
※前回同様、あくまで私の簡単なメモです。。。
【早稲田高等学院】
説明された方が急遽変更になったようで、そこまで慣れていないのかな。。。という印象を受けました。
高等学院も本庄高等学院も校則が自由なので、それに甘えすぎる生徒は先々が大変そうです。。。
・高等学院は大学の一部の位置づけなので大学の施設の使用や、先取りで大学の授業を受講できる
・高校の校歌はなし ※早稲田大学の校歌が適用?!
・日本医科大学医学部へは最大2名の推薦
・2年から文理選択。3年の段階で理系→文系は可能で、大学進学時に理系→文系は可能
・1学年の割合は、高校からの一般生45%、中学部からは25%、自己推薦は22%、帰国生は8%
・中学部は先取り学習をしていない
・細かな校則はなく自由。校内でのスマホOK、PC持ち込みや髪を染めるのもOK
・第2外国語が必須 ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語のどれか
・3年は卒業論文が必須 12000文字以上で2年生の前で発表する
・高等学院卒業生が大学院へ行く生徒が多い(大学から入学した生徒と比較して)
・蔵書は13万冊で都内でも有数の蔵書数
【早稲田本庄高等学院】
高等学院同様、自由な校則のようです。説明いただいた先生は本庄の現状に不満があるのかな。。。と少し感じました。。。
繰り返し仰っていたのは、受け身の生徒だと辛いということでした。。。
高等学院同様、高校時代に油断すると、大学に入れてもその後苦労するケースも想定されますね。。。
・2022年度入学者で本庄を希望した理由のベスト5
①附属(90%)②校風(81%)③施設・設備(66%)④受験がない(81%)⑤自然環境(54%)
・新幹線通学は170名ほど
・約1000名の生徒で、埼玉県全体(680人)、さいたま市(135人)、都内(208人)、群馬(54人)、神奈川(33人)、千葉(26人)から通っている
・新幹線通学:東京駅(8:04発)→大宮駅(8:29発)→本庄早稲田(8:51着)
・朝の学活?はないので1時間目の授業時間に間に合えば良い
・早稲田大学の学部枠一杯に使った学部、政経(77人)、商学部(36人)、文学部(19人)、文化構想(25人)
・1年から2年へ上がれない生徒が多い年で5~10人いる(留年する)
・2年から3年へ上がれない生徒が多い年で15~20人いる(留年する)
・大学へ行けない生徒が多い年で5人いる(留年する。ただし外部の大学へ行くのあれば卒業できる)
・校則は自由 スマホの持ち込みOK、持ち物検査はなし
・文理に分かれるのは3年から。大学へ行く時に理→文は可能
・留学する人は多くない(5名程度)戻ってきて1年多く高校生活を送るのかどうかは成績次第
・卒業論文は20000字。12月中旬に提出。1年ちょっとかけて仕上げる。
・寮費>新幹線代のこともあり、寮は比較的空いている状況
(男子は136名定員のところ118名、女子は120名定員のところ67名)
・授業時間は9:10~15:40(6時限)で、水と土は13:10(4時限)まで
・昼食は13:10から
・文化部:24団体で男(178人)、女(329人)参加
・運動部:15団体で男(340人)、女(172人)参加
・修学旅行は中国、韓国、台湾だが、直近はコロナもあり国内
・入試で科目ごとの足切りはない。あくまで合計点で判断。
【前回の進学説明会】