今回は、娘(中3)の慶應女子実戦オープン(第2回)の結果について記載します。
【結果(偏差値)】
60 > 数学 > 3教科 > 英語 ≧ 55 > 50 > 国語
前回は国語がとんでもなかった?!のですが、今回はなんとか耐えています。。。
ただ娘と同じような点数の生徒は多いと思われ、ちょっとした差でかなり順位が動くのでどこまで参考になるかは。。。正直ありそうです。
昨日も記載しましたが、平均点が130点を切ったので、それなりに難しかったのかなと想像します。開成実戦オープンの平均は約145点のようですからね。
【英語】
今回は英作文がよく出来ました。前回同様、点は取れているので、ここは武器に出来そうに感じます。
ちなみに。。。娘の英作文を見たのですが、英検準2級、2級のライティングで多用した表現を使っています。その時に学んだことが活きているってことですね。。。
大問5題の内、長文が4題で異なる種類の問題が出ているので、娘が取れる文章とそうでない文章が明確になってきています。
取れない文章をいかに補強できるか。。。が今後のカギを握りそうに思います。
このレベルになると国語力なのかな。。。という気もしています、と書いていたら下記の記事を思い出しました。
【数学】
空間図形は難しかったようで取れなくてもしょうがないのですが、平面図形は正答率からももう少し取りたかったですね。。。
女子の母集団の中では安定して偏差値60以上取らないと、合格は見えてこない気がしています。
毎週、授業で過去問を解いているので、弱いところは見えてきているはず。そこをつぶせればそんな悪いことにはならないと信じて?!います。
【国語】
女子の中に入ると明らかに分が悪いのが国語です。
中1の時に漢検準2級を取り、そこでストップしてしまいましたが、2級までは必要だったのかな。。。と中3になって思います。以前より漢字の読み、書きが取れてないので。。。
随筆文、説明文は平均を超えましたが、古文がダメでした。時間がない中でもなんとか補強したいところです。完全に知識だと思うので。
慶女の入試で必ず出題される、文を区切って品詞名と活用形を書く問題がほぼ取れていたのは良かったです。
今回の受験者数は350人でしたが、このテストで上位に入らないと本番も受からないのは。。。かなりシビアです。。。
女子は本当に厳しいな。。。と思いますね。。。