今回は、情報に流されないようにしないといけないなと思ったことを記載します。
娘(中3)は大学受験に向け、高1から塾に通うことになりそうです。
大学受験に向け、中高一貫組と高校受験組を比較すると、数学の進度が相当違うことが分かってきました。(勿論、なんとなくは分かっていましたが。)
中高一貫組の塾や学校では、高1から数Ⅲに取り組み始めるところもありそうです。
公立高校の一般的なカリキュラムでは、数ⅠAは高1で、数ⅡBは高2となっていることから理系に進む場合は特にハンデが相当あるかのように見えます。
ただ、どの辺の大学を狙うかで大きく変わりそうです。
中高一貫組の高1から数Ⅲを開始することや、高校受験組の高1で数ⅠA、数ⅡBまで終わらせるといったことは、理系の最難関大学を狙うために必要かもしれませんが、そうでないのであればそこまで意識しなくても良いのかもしれません。
昨今、東大や国公立医学科を始めとする最難関大学を受ける生徒のレベルがかなり上がっている印象もあり、下手にここに足を踏み入れると大変な目にあいそうです。。。
特に才能?頭脳?が平均的な人がこの世界に足を踏み入れると、高校3年間が勉強だけ?の生活になりそうです。
速いスピードの世界に飛び込むことで、辛くなってしまう生徒も一定数いそう。。。
一昨日のブログで、娘が塾の入塾テストで基準点に到達しなかったことを記載しましたが、もし基準点をクリアしてTクラスに入ると、高1の12月で数ⅠA、数ⅡBを終え、1月から数Ⅲに入っていく感じになります。。。
娘の場合、必ずしも理系とは限らないな。。。と思っていることもあり、仮に文系であれば、この進度は間違いなく不要です。
数学を早めに終わらせることで他の教科に使える時間が多くなるのはメリットですが、せっかくの高校生活も楽しんで欲しいことを考えると、塾のどのコースを選択するか。。。は非常に大事だなと思いました。
良い図がなかったのですが、下記で考えると、娘は「B-」~「A-」のあたりを目標に進めていくのかな。。。と勝手に考えています。
。。。ということで、まずは娘がどの学部、学科に興味があるのかを探るとことから始めてみようと思っています。