今回は、娘(中1)が数学のテストでの解き方(書き方)について記載します。
先日の特訓選抜で今まで以上に数学が悪かったので少し数学について考えてみました。
前から気づいてはいたのですが、娘がテストで数学を解くときに、綺麗に解いていないです。
娘の問題用紙を見てもどの様に解いたのかが分かりにくいです。。。特に前回の駿台模試の問題用紙からも最初の計算問題はまだしも、それ以降は聞かないと。。。分からないです。。。
例えば、1つの問題で3つの図形の面積を求めて足す必要がある時に、一つの式で書いていません。
Aの図形(三角形)とBの図形(円)とCの図形(長方形)
の時に、Aの計算式をどこかに書いて計算し、違うところにBの計算式を書いて計算し、またまた違うところにCの計算式を書いて計算し、それぞれ求まったら別のところで計算しています。
現状は、答えが合っているか否かなので、それでも良いのですが、今後解く過程も採点対象になった際には修正する必要があります。
学校や塾での宿題のような時は綺麗にちゃんと書いているのですが、テストや模試になるとひっちゃかめっちゃかになっています。
それでも今まではミスが多い訳ではなかったのですが、先日の特訓選抜の件を受けて今のうちに修正しておく必要がありそうです。
↓こんなことをしていかない。。。ということかなと。
記述答案の書き方のコツ おススメの1冊もご紹介 数学の勉強③
娘は公文をしていたこともあり、計算はそこまで遅くはないと思います。が、無意識に過信しているところはあって、細かいミスをしています。
特訓選抜ではそれが多発しましたので、早いうちに修正したいと思います。
最後にですが、
娘は数学の問題を解いていて、分からない場合は聞きに来てくれるのですが、ある程度ざっくりな説明でも話が通じます。(勿論、一定レベル内の難易度の問題ですが。)
数学が苦手だった娘の兄を経験して分かったことは、私が悩んだことがないポイントはなかなか説明が難しいってことですね。
ある事を説明しようとして、その過程の中に分からない(通じない)点が出てくると、説明がどんどん長くなり、複雑になり、説明している方も聞いている方も分からなくなる。。。ということが発生します。
このことを把握して対策を取れる先生ってかなりの技を持っているな。。。と改めて思いました。
atama+(アタマプラス)のようなツールを使えばうまくいくのかしら。。。
数学(算数)は積み上げのところはあるので、押さえるべきことは確実に押さえていく必要があり、娘は一定の基準には達しているのかな。。。と娘に説明していてふと思ったので記載してみました。