WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

公文の業績について調べてみました

今回は、公文について調べてみました。

 

うちの子ども達は、幼稚園児の頃から公文にお世話になりました。

 

娘(中1)が勉強する習慣ができているのも小さい頃から公文を継続したお陰かなと思っています。

 

他の方のブログで、数年後には公文もipadで。。。という内容を見て、久々に思い出しました。

 

公文をSTOPして半年経過したんですね。。。

公文をSTOPしました - WinningTicket’s blog

 

Youtubeで「kumon digital」で調べるとipadで勉強する動画が出てくるので、海外ではipad学習が広がりつつあるようです。(日本ではまだのようですが。)

 

 

身近なようで、売上等、どれくらいの規模かも考えたことはなかったのですが、良い機会なので調べてみました。

 

第60期連結決算の概況 | 第60期決算のご報告 | 会社概要 | 企業情報? | 公文教育研究会

連結財務諸表 | 第60期決算のご報告 | 会社概要 | 企業情報 | 公文教育研究会

 

 

直近の決算でみると、売上は760億円です。塾業界にしては大きいです。

 

教室形式の公文はコロナ禍の影響をもろに被ったようです。。。

一気に200億円の減収に追い込まれています。

 

利益はなんとか死守しているようですが、通常であればこれだけの減収に見舞われると赤字になりそうなものです。

 

想像ですが、

 売上が下がる→公文の先生に入るお金は減る→ただし、本部にはそこまでお金がかかっていないので、そこまで影響がない

ってことなのかなと思いました。

 

 

赤線を引いた売上原価が主に公文教室の先生等の人件費にあたる部分かと思います。

 

 

教室数は24000ということで、売上原価÷教室数=約164万円 が先生の賃金も含んだ金額かと思います。

(公文の先生はそこまで儲かるものではないと聞いたことがあるので、こんなものかもしれません。。。)

 

ここになんとなくの収支情報が記載されています。

収支のしくみ | くもんの先生募集 | 公文教育研究会

 

 

上記の表を見ると、日本の生徒数(134万人)<海外の生徒数(227万人) なので、公文の仕組みも着実に海外へ広がっているのですね。

 

小さい子が学ぶには良い仕組みだと思うので、これからも頑張って欲しいところです!