今回は、日本語検定について記載します。
先日、娘がネットで何かの拍子に見つけたのか、日本語検定について聞いてきました。
(娘)日本語検定って知ってる?
(私)うん?それって外国の方が受ける検定では?
(娘)漢検みたいに試しに解く問題があるみたい。1~7級まである。
(私)外国の方が受けると思うので、1級を解いてみれば?
・・・
(娘)。。。全然分からないんだけど。。。
(私)そんなに難しいの?見せてみて。。。1級の語彙を見てみると。。。
確かに。。。随分難しいね。これ、お父さんも分からないや。
そんな難しいの出るのか。
ちなみに下記は1級の漢字の分野で、娘が「二」が分かる!と喜んでいました。漢検で出てきたようです。
【検定問題例】
ここで気づいたのですが、外国の方が受けるのは、「日本語能力試験」で、この日本語検定は日本人が受けるものなんですね。(皆さん知ってました?)
直近の検定の合格率を見ると、以下の通りで「準級認定」とは「試験区分は1~7級までの7つに分かれています。 各級とも、合格点に満たない-10%程度までの得点で準認定となります」ということだそうです。
これを見ると2級から急激に難しくなっているようです。
ちなみにレベルは、
1級は社会人
2級は社会人・大学生
3級は社会人・大学生・高校生
4級は高校生・中学生
5級は中学生・小学校高学年
6級は小学校 中・高学年
7級は小学校 低・中学年
を目安としております。とのことです。
中学生は4級ぐらいが適切なんですね。
大学生と高校生が主に受けていて、3級を受験している人がすごく多いので、何かに使われているのでしょうか。
活用している学校・企業もサイトに掲載されていました。
検定を受けるメリット | 日本語検定-ビジネス,就活,学力アップ。日本語力を高める検定です。
ふとしたところから知りましたが、語彙があまり強くない娘に何かメリットがあるのかしら。。。と思ったので、今度本屋で問題集を見てみようかと。。。思いました。
※上記のグラフは下記から取得しています。
検定データ | 日本語検定-ビジネス,就活,学力アップ。日本語力を高める検定です。