今回は、シリウス(中1数学・問題集)について記載します。
早稲アカに入り、購入した問題集は3冊です。(中1数学です。)
・新中学問題集(発展編)
・シリウス21 Vo.1 発展編
・Keyワーク
授業は、新中学問題集(発展編)が中心で、Keyワークは1回も開いたことはありません。また、シリウスも塾では使ったことはないようです。
夏休みに入り、娘(中1)にシリウスの以下の問題を解くようにお願いしています。
・応用問題のマークがついた問題
・発展問題
シリウスの解答を見ると、そこまで詳しく解説が記載されていないせいか、解き方が分からないと娘がすぐ聞きにきます。
本当は聞きに来る前に解き方が分からないものは解説を見て欲しいのですが、記載されていない、もしくは分かりにくいということもあり、しょうがないなと思いながら一緒に考えています。
せっかく一緒に解いたので、メモでも残しておこうと思います。。。
①繁分数・連分数の計算
最初に出てきたのが、「繁分数・連分数」の計算で、計算自体は難しいものではなく、娘でも解けたのですが、普通の分数を連分数に直していく問題は知らないと確かに分かりづらい。。。ただ1回でも解けばそんなに難しいものではありませんでした。難関校では過去にも出題されているようです
「分数の分数」の形をした繁分数・連分数 | 高校数学の美しい物語
②部分分数に分解して解く
次に一緒にやったのがそんなに難しくない分数計算を「部分分数に分解して解く」というものです。
そもそも部分分数ってなんぞや?というところから入りましたが、分かればそんなに難しいものではありませんでした。
1/(2×3) → 1/2 - 1/3
のように分解して解くような問題でした。
③four fours(4つの4)、make ten(10を作れ)
私が小学校時代に、自動車のナンバープレートの数字でよく遊んでいたのですが、4つの数字を四則演算を使って、ある数字を作る問題ですね。
問題集には、
4を4つ使って、0から9の答えになるように計算する問題
4つの数字を使って10を作る問題
が掲載されていました。
娘は「4つの数字を使って10を作る問題」で1199の4つの数字で10を作る問題と、3748の4つの数字で10を作る問題に苦戦していました。
確かに数字を作るパターンとしては比較的難しいのかもしれません。途中に分数をはさむ感じですね。
④0がいくつ並ぶかの問題
1×2×3×4×5×・・・×50を計算した際に、末尾に0がいくつ並ぶかの問題でした。
これは解説はあるのですが、解説が分かりづらい・・・
0が並ぶ=10がいくつ作れるのかを数えれば良いので、
1×2×3×4×5×・・・×50の中に「2×5」の組み合わせが何個あるのかを数える問題ですね。つまり素因数分解した際に、5が何個あるかを数える問題です。
1~50には、5の倍数が10個と、25(5×5)と50(5×5×2)の2個入るので12個が答えですね。
。。。みたいに聞かれた問題は一緒に考えています。。。
また時々記載するかもしれません。。。
シリウスには姉妹問題集として「ジャック」という問題集があるのですが、こちらは解説は詳しいのかしら。。。とちょっと気になります。